1 出発の日

 前回の投稿からかなり日にちを開けてしまいました。すみません。
 私事ですがPCを新しくしたので俄然やる気が出ています。

 いよいよ出発の日…初めてのアメリカ。何が必要なのか、考えれば考えるほど分からなくなりました。けど、最低限の用意だけはしておかなければなりません。この出発の日までに行った最低限のことは、

①パスポートの取得
②ESTAの取得
③航空券の手配
④ホテルの予約

 こんなところでしょうか。パスポートは既に持っていたので、ESTAの取得を急ぎました。ESTAとは、アメリカに短期で出かける際に必要になるビザのようなもので、「パスポートさえあれば良い」というものではありません。申請は簡単?で、氏名等の個人情報やパスポートナンバー等必要な情報を記入して行います。審査には一週間くらいかかった気がします。なにもせずとも審査は通りました。※申請料で14ドルとられます!

ESTA 申請はこちらから
https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/visa-waiver-program-ja/esta-information-ja/

 ③と④については比較的サクッとできた気がします。飛行機に関しては、乗る便が多すぎて当日でさえ全てを把握していませんでした笑。このことが後の大トラブルになるとは…

 とまあ、こんな形で当日を迎えたわけです。当日は彼女の叔母さんが空港まで送ってくれました。かなりわくわくしていた気がします。大荷物だったので、とりあえずチェックインすることにしました。航空会社はCathay Pacificを使用していました(海外経験がほぼない私にとっては馴染みのない名前でしたが、かなり大きな航空会社でした)。グランドスタッフの方に名前を伝え、手続きをしていると、なんだか険しい表情でパソコンを眺めています。なんだなんだと思いながら待っていると、衝撃の一言

 「お客様の飛行機はカナダ経由ですので、ETA(カナダ版ESTA)を取得していただく必要がございます。審査が降りなければ、搭乗はできません

 んんんん???終わったと思いました。予約時に来ていたメールをじっくりと見返すと…

メール画面で、さらにタップしないと現れなかった途中降機情報

「ああ、この旅はここで終わった。これはこれで面白いしまあいいか、いやでも、行きたいなぁ、さすがにNYCはいきたいよなぁ」絶望とかを通り越し、開き直ってしまいました。でも、諦めるわけにはいきません。アメリカにどうしても行きたい!

 次回、「どうなるアメリカ旅行!二人の行方はいかに!」

全く関係ないですが、最近行った沖縄で買った時計(左)
沖縄旅行記も書けたら書いていくつもりです。

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著者

Taka

1996年、三重県に生まれる。 幼少期から思春期にかけては絶望的な学力と驚異的な身体能力を兼ねていたが、 努力の末、自称進学校に合格し、無事大学も卒業。 特技はけん玉。趣味や強い分野として「音楽(洋楽)」にやや自信がある。 分かりやすく、かつ、楽しく読んでいただけることを目標としています。 よろしくお願いします。

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